乳歯が生える時期と順序

乳歯は生後6〜9ヶ月ごろ、下の前歯からゆっくりと生え始めます。多くの場合、以下の順番で生えていきます。
※2歳半ごろには合計20本の乳歯がそろうのが目安です。しかし個人差はもちろんあるので心配であればいつでも相談してください。
- 下の前歯(中切歯)
- 上の前歯
- 奥歯(第一乳臼歯)
- 犬歯(糸切り歯)
- 奥の第二乳臼歯
歯が生えるときの症状と対処法
歯が生える時期には、こんな様子が見られることがあります。
- 唾液が増える
- 歯ぐきをかゆがって何でも噛む
- 機嫌が悪くなる・夜泣きが増える
対処法
1本でも歯が生えたら、ケアスタートのサインです。
※歯ブラシを持たせる際は転倒のリスクがありますので必ず座らせて、子供から目を離さないようにしてください。
- 最初はガーゼや綿棒でやさしく拭うだけでもOK
- 夜の授乳・ミルク後に拭いてあげる習慣をつけましょう
- 歯が4〜6本になったら小さめのベビー用歯ブラシを使い始めて大丈夫です
- 歯みがきは「楽しいスキンシップ」の延長でOKです
離乳食と口腔発育の関係
離乳食は、むし歯予防だけでなく「噛む・飲み込む・しゃべる」力の発達にも直結しています。栄養とともに「お口の発達」も大切に育てましょう。
- 固さ・形・大きさのステップアップをゆっくり丁寧に
- 噛む経験が顎や歯並びにも良い刺激になります
- コップ飲みやスプーン食べも口まわりの発達を促進
初回検診のタイミング
「はじめての歯科」は、1歳〜1歳半頃が目安です。当院では、お子さんに慣れてもらうことが最優先。無理に治療はしませんのでご安心ください。
※急を要する状態で泣いたり、暴れたりして子供の安全が確保できない場合は近隣の専門機関にご紹介いたします。
- 歯が数本そろってきた頃がベストです
- 虫歯のチェックだけでなく、磨き方や食習慣のアドバイスも行います
- 泣いても、号泣しても大丈夫!歯医者に慣れる「練習」のつもりでOK!
哺乳瓶むし歯の予防
哺乳瓶や夜間授乳のタイミングによっては、上の前歯にむし歯ができやすくなります(いわゆる“哺乳瓶むし歯”)。
- 寝かしつけの授乳後は、できるだけ歯を拭く
- 甘い飲み物(ジュースやイオン飲料)を哺乳瓶で与えない
- 1歳を目安に「哺乳瓶卒業」を意識していきましょう
まとめ

0〜2歳の時期は、親御さんのケアが何よりの予防です。わからないこと、不安なことがあれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。当院では、お子さまの成長段階に合わせたアドバイスと、優しい診療を心がけています。
ページ監修者
あおやま歯科・武蔵境 院長 青山 浩輔
予防歯科を基盤とし、拡大鏡・マイクロスコープによる精密治療で再発を防ぎます。口腔内カメラを使用した分かりやすい説明と、丁寧なカウンセリングにより、歯科治療に不安をお持ちの方も安心してご来院いただけます。
当院は武蔵境の方はもちろん武蔵野市近隣にお住まいの皆様の健康で笑顔あふれる毎日をサポートするため、スタッフ一同全力で取り組んでおります。
