ホワイトニングで歯がしみる3つの原因と痛みを防ぐ4つのポイント!
結論:ホワイトニングで
「しみる」症状は一時的。
事前・事後の対策が
可能です
「歯を白くしたいけれど、ホワイトニングは痛い・しみると聞いて不安」このようなご相談を、当院でもよくお受けします。
結論から申し上げますと、ホワイトニングによって歯が「しみる(知覚過敏)」症状が出現することはあります。しかし、これはお薬が歯の内部に作用している一時的な反応であり、多くの場合、施術後24〜48時間程度でおさまります。
また、しみるのを予防したり痛みを和らげたりするための「対策」は十分に可能です。痛みの原因を正しく理解し、適切な対策を行うことで、安心して施術を受けていただくことができます。
ホワイトニングで歯が
しみる(知覚過敏)主な原因
なぜホワイトニングをすると歯がしみてしまうのでしょうか。主に3つの原因が考えられます。
原因1:歯の表面の保護膜(ペリクル)が一時的に剥がれるため
歯の表面は、「ペリクル」と呼ばれる薄いタンパク質の膜で覆われ、保護されています。ホワイトニングの薬剤は、歯を白くするためにこのペリクルを一時的に分解します。
保護膜がなくなることで、歯の神経に刺激が伝わりやすくなり、「しみる」と感じやすくなるのです。ペリクルはだ液の働きによって数時間から数十時間で自然に再生するため、痛みは徐々に引いていきます。
原因2:エナメル質が薄く、刺激が伝わりやすいため
歯は外側から「エナメル質」「象牙質(ぞうげしつ)」「神経」という構造になっています。日本人は欧米人に比べて、一番外側のエナメル質が薄い傾向があります。
そのため、ホワイトニングの薬剤が内側の象牙質に到達しやすく、神経に刺激が伝わりやすい(しみやすい)と言われています。また、加齢や強いブラッシングによってエナメル質がすり減っている場合も同様です。
原因3:隠れた虫歯や歯周病、歯のひび割れがあるため
お口の中に治療していない虫歯や歯周病がある場合、歯の表面が弱くなっていたり、歯茎が下がって根元が露出したりしています。
また、歯ぎしりなどが原因で、肉眼では見えない細かなひび割れ(マイクロクラック)が生じていることもあります。このような箇所に薬剤が触れると、強い痛みを感じる原因となります。
ホワイトニング中・後に
しみるのを防ぐための対策
ホワイトニング中の痛みをゼロにすることは難しい場合もありますが、できるだけ和らげるための対策があります。ご自身でできることや、歯科医院で対応できる対策をご紹介します。
対策1:知覚過敏用の歯磨き粉を使用する
施術の数週間前から、市販の「知覚過敏用」の歯磨き粉を使用するのが効果的です。
知覚過敏用の歯磨き粉には、神経への刺激の伝達を防ぐ成分(硝酸カリウムなど)が含まれています。継続して使用することで、ホワイトニング中の痛みを軽減する効果が期待できます。
対策2:刺激の強い飲食物(極端に冷たい・熱いもの)を控える
ホワイトニング後、歯の保護膜が再生するまでの間は、歯が非常にデリケートになっています。
極端に冷たいアイスクリームや飲み物、熱いお茶などは、神経を刺激しやすいため控えましょう。また、レモンや柑橘系などの酸味の強い(酸性の)飲食物もしみる原因になるため、数日は避けるのが無難です。
対策3:ホワイトニング剤の濃度や使用時間を調整する
痛みが強い場合は、無理をせずに歯科医師にご相談ください。ご自宅で行う「ホームホワイトニング」の場合、装着時間を短くしたり、1日おきにしたりすることで痛みをコントロールできます。
医院で行う「オフィスホワイトニング」の場合は、薬剤の濃度を下げたり、光の照射時間を調整したりといった対応が可能です。
対策4:痛み止め(鎮痛剤)を服用する
どうしても痛みが我慢できない場合は、市販の痛み止め(鎮痛剤)を服用することも一つの方法です。歯科医院で処方された痛み止めがあれば、指示に従って服用してください。
ただし、痛みが何日も続く場合は他の原因も考えられるため、早めに受診しましょう。
あおやま歯科・武蔵境の
痛みに配慮した
ホワイトニング
武蔵境駅から徒歩6分の「あおやま歯科」では、患者様が少しでもリラックスして施術を受けられるよう、痛みに配慮したホワイトニングを提供しています。
日本人向けの低刺激な薬剤「GC社・ティオン」を採用
当院では、オフィス・ホームともに国内メーカー「GC社」のホワイトニング剤「ティオン(Tion)」を採用しております。
先述の通り、日本人はエナメル質が薄くしみやすい傾向がありますが、ティオンは比較的低い濃度でも高い効果を発揮するよう開発されています。そのため、知覚過敏が起きにくく、患者様のお身体への負担を軽減することが可能です。
拡大鏡・歯科用CTを用いた精密な診査でリスクを軽減
痛みの原因となる「隠れた虫歯」や「微細なひび割れ」を見逃さないよう、事前の診査を徹底しています。
青山浩輔院長をはじめとする当院の歯科医師は、拡大鏡(歯科用のルーペ)や歯科用CTを活用し、肉眼では見えない部分まで精密にチェックを行います。虫歯や歯周病が見つかった場合は、安全を最優先とし、まずはそちらの治療(根管治療など)からご提案いたします。
歯科衛生士による丁寧なケアと予防歯科アプローチ
当院では、担当の歯科衛生士が患者様のお口の状態をしっかりと把握し、施術をサポートします。ホワイトニング前には専用の器具を用いたクリーニングを行い、お薬が均一に浸透する環境を整えます。
また、施術後に知覚過敏の症状が出た場合には、しみ止めの薬を塗布するなどの適切な処置を行います。
ホワイトニングの痛みに
関するよくあるご質問
(Q&A)
Q.しみやすい体質(知覚過敏)でもホワイトニングは受けられますか?
A.知覚過敏の症状がある方でも、状態によってはホワイトニングが可能です。
まずはしみ止めの処置を行ったり、低濃度の薬剤を使用する「ホームホワイトニング」から始めたりと、患者様に合わせたプランをご提案します。無理なく進めていきますので、まずは一度ご相談ください。
Q.痛みが何日も続く場合はどうすればいいですか?
A.ホワイトニングによる知覚過敏は、通常1〜2日で自然におさまります。
もし3日以上強い痛みが続く場合は、虫歯の進行など別の原因が隠れている可能性があります。ご自宅でのケアを一旦ストップし、なるべく早く当院までご連絡・ご来院ください。
まとめ:不安を解消して、
安心してホワイトニングを
受けましょう
ホワイトニングによる「しみる」症状は一時的なものがほとんどであり、事前の準備や適切な対処によって防ぐ・和らげることが可能です。痛みに不安がある方は、ご自身で我慢せずに、まずは専門家である歯科医師や歯科衛生士にご相談ください。
あおやま歯科・武蔵境では、キッズスペースを完備し、土曜も18:30まで診療を行っています。患者様お一人おひとりのお口の状態を丁寧に確認し、痛みに最大限配慮した安全なホワイトニングをご提案いたします。
「痛みが心配で一歩踏み出せない」という方も、当院で一緒に理想の白い歯を目指しませんか?
【ご相談・ご予約はこちら】
お電話、または当院のWEB予約システムよりお気軽にお問い合わせください。
ページ監修者
あおやま歯科・武蔵境 院長 青山 浩輔
予防歯科を基盤とし、拡大鏡・マイクロスコープによる精密治療で再発を防ぎます。口腔内カメラを使用した分かりやすい説明と、丁寧なカウンセリングにより、歯科治療に不安をお持ちの方も安心してご来院いただけます。
当院は武蔵境の方はもちろん武蔵野市近隣にお住まいの皆様の健康で笑顔あふれる毎日をサポートするため、スタッフ一同全力で取り組んでおります。
